ツインレイに出会ってしまったかも!-2『自分磨き』
それから、私は自分に自信を持ちたいと考えた。そして、受け取れるようになりたいと考えた。
思えば、夫との関係も、同志や仲間としては素晴らしかったが、男女の関係ではなくなっていたし、お互いに、与え合う関係という訳でもなかった。
ただ、いま思えば、自分らしく生きる道を追求するために磨き合う関係''ツインソウル''的であった。
当時、よんでいたブログには、ツインソウル、ツインフレーム、ツインレイがごちゃ混ぜになっていたのだが、(不思議と自分の理解度があがると、それに応じた記事に出会う)この三つはぜんぜん違うのだとか。
詳しくは、また、改めて書きます。
話はもとに戻る。
私もアーティスト。男性が中心の業界で、若い頃から仕事を徹底的に仕込まれ、仕事一筋の生活を送ってきた。
独立後も女性一人でやっていくには闘いの日々で、私は女性である自分をおろそかにしていたし、身体も心も酷使していた。
おまけに、男の子が欲しかった父には、山の中で男の子のように育てられた。
いったい女性としての自信はどこから生まれるの?
分からないまま、いろんな本を読んで、自分に向き合い始めた。
私は、女友だちとお茶したり、ネイルを楽しんだりしたこともなく、パンプスも履いたことがなかった。人前に立つ仕事でもあったから、メイクはしていたけど、それはあくまでも、仕事の一環。
自分自身のために、自分を楽しませたり喜ばせるために、自分の心が欲することをしたことが1度もなかった。
というより、そもそも、自分の心の声を聞かないようにしていた部分もあった。
心の声を聞いたり、感情を感じていたら、生き抜けない!と本気で思うほど過酷な仕事だったから。
まず、フットネイル💕
基礎化粧品をいろいろ試してみる❤️
自分の好きな洋服を探す💖
好きな靴やパンプスを探してみる💓
自分にアクセサリーをプレゼントする💞
可愛い下着を探す❤️
毎週1回は温泉でゆったり♨️
仕事一色だった生活の三分の一を美容にあてる💖
まるで、大人になる前の女子高校生か女子大生のように、パンプスのヒールの高さについてお店の方に質問する私に、周りはさぞかし、びっくりしただろう。
最初は興味もない!って思っていた私。
だけど、そうではなかった。
ちょっぴりワクワクしている自分に気づき始めたり、温泉でのーんびりすると、いろんな問題がスーッと消えて、生活の中にトラブルがほとんど起きなくなった。
常に自分がハッピーになる道を選べるようになったのだ。
そして、いつか彼と会う日を楽しみに、彼と一緒に車に乗ってるイメージ、彼が隣にいるイメージをワクワク想像しながら、日々を過ごした。
これが3、4年。
自分でも、なぜ恋愛関係になる前の片思いの状態で、こんなに彼を思うかが不思議だった。
そして、自分の道を切り拓いた彼を目指して、自分も自分に向き合う覚悟で、新しい境地にもチャレンジし、転びながらも達成しかけたその瞬間!
15歳年下の彼より少し年上の男性(しかし私より10歳年下)と、突然に出会った。
達成しかけた仕事の最終仕上げの段階だった。
(つづく)
●今日のお花
バラ園でいろんなバラを見ました💓